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インピンジメント症候群

インピンジメントは野球、テニス、水泳など腕を大きく動かす運動によって発症します。 肘をまっすぐに伸ばして下から上に上げていくと、ペインフルアークという痛みを感じる角度があります。 この角度は概ね60度から120度の間で起こります。 また、原因はスポーツばかりではなく、加齢による場合もあります。

症状

腕を動かした時に、引っかかる感じやきしむ感じがしたり、肩より上に腕を上げた時、痛みを生じます。 痛みは夜間のほうが強く感じることが多いことが特徴で、長い間肉体労働や水泳、野球、テニス、バレーボールなど肩を使ったスポーツを続けてきた方に多く見られる症状です。

腕を上げる時に使う筋肉の棘上筋と三角筋の2つの筋肉を使います。 この2つの筋肉のバランスが崩れると、棘上筋が三角筋よりも弱くなり、腕を上げた時上腕の骨が肩甲骨に当たり、回旋腱板が挟まれて炎症を起こします。

治療法

インピンジメント症候群は、少しずつ症状が進みます。具体的には数週間から数ヶ月の間で発症します。従って、その時の症状に合わせた治療法が必要です。 三角筋と棘上筋に手技療法や干渉波・ライズトロンを当てて筋肉を弛緩させる治療法や、テーピングでの筋肉のサポートなどがあります。そして、その後の姿勢の矯正が一番大切です。

予防法

インピンジメント症候群の予防には、スポーツなどをする際に肩を十分な準備運動でほぐしておくことが大切です。 たとえば、ストレッチやマッサージなどのケアを行ったり、運動前はウォームアップ・運動後にはクールダウンしましょう。その後は肩を冷やさないようにいたわることも重要です。

また、体幹を使うことにより、肩にかかる負担がより少なくなります。