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顎関節の痛み・原因不明の歯痛

かみ合わせの不良などにより顎の関節に痛みを伴ったり、歯痛を起こすことがあります。 はっきりとした原因は未だ解明されていませんが、歯のかみ合わせの異常が徐々に広がり神経を刺激することで症状が起こると考えられています。

たかが顎の痛み、歯痛と思われるかもしれませんが、これらの神経は脳に近い場所にあるため、少しの痛みでも辛く感じてしまうのです。

原因・症状

(1)日本では噛み合せに異常があると全身のさまざまな疾患を起こすと以前より考えられてきました。 これは歯の噛み合わせの異常が顎関節に移行し、さらに頚椎に移るため、結果とした全身に広がっていくという考え方です。つまり噛み合わせを解消すれば全身症状が改善されるという理論です。 この意見には現在でも賛否両論があります。 (2)ストレスにより、ストレス解消のために歯ぎしりを就寝時や、普段していることも考えられます。

(1)(2)共に、5キロ以上もある人間の頭を頚椎と左右の奥歯2本の合計3ヶ所で支えており、もしどちらかの奥歯がなければバランスが悪くなり咀嚼に関係した筋肉が疲労を起こします。 よって、顎の筋肉や歯茎などに痛みの症状がでるのです。

治療法

顎関節の痛みや虫歯以外の歯痛を起こしている場合には、噛み合わせを矯正することで改善することがあります。この治療ではマウスプレート、マウスピース(正しくはマウスガードといいます)を用いた矯正が効果的です。それ以外にも頸部のバランスをとるような手技療法などで変化が見られます。放っておくと顎関節症になることもあり得ますので早めの対策が必要です。顎関節症になっても治療はできますが、時間がかかります。